【株式評論家の視点】オリエントコーポの2Q上振れ着地、想定を上回る回復力に注目

2012年10月31日 10:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  オリエントコーポレーション <8585> が10月30日に発表した今2013年3月期の9月中間決算(2Q)は、営業利益が120億円と前年同期の3億円の損失から様変わりの好転を見せた。通期については営業利益221億円(前期33億円)の、大幅増益見通しを据え置いた。

  エコカー補助金などの政策効果を受けオートローンが好調だったほか、太陽光ローンの拡大で住宅リフォーム分野も売上げを伸ばした。カードショッピングの取扱高が増大し、融資事業も第1四半期より増加に転じ、第2四半期も継続していることが、株価を見る上でのポイントだ。

  前もって、8月31日に増額修正に進んでいるが、当時の9月中間決算の予想営業利益は113億円。実際には120億円で着地ということで、予想を上回るピッチで業績回復が進んでいる姿がうかがえる。とは言え、そうした実態を前向きに取り込み、株価はロングランの上昇を演じてきた。材料出尽くしからひとまず利食い先行の流れに動くことも考えられる。しかし、直近26日申し込み現在の取組は売り986万株、買い1854万株と拮抗してきた。特にここ数週間で信用の売り乗せが目立っている。ひと呼吸入れた後切り返しへの舞台づくりが進んでいるようである。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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