【株式評論家の視点】鋭角相場に突入の日本カーバイド、売残急増で新局面入り

2012年10月29日 10:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  日本カーバイド <4064> が鋭角度の上昇相場に突入してきた。10月26日に今3月期の9月中間決算、通期見通しがそれぞれ正式に減額修正された。これでアク抜け相場に転換との見方もあるが、現在の上げ相場のスタートは9月12日の95円。従って悪材料出尽くしというよりは、特定筋の買いで上げてきた相場が、減額発表を契機に買いあおりの局面に入ったと受け止めた方が良さそう。

  10月26日は活況度が高まり、1707万株の大商いをこなした。当日の日証金の動向を見ると、買い残が36万株の増加に留まる一方、売り残は135万株の大幅増という結果になった。直近10月19日申し込み現在の信用売り残は436万株だが、その前の週は63万株に過ぎなかった。前週の商い増で、さらに信用売り残が積み上がっていると思われる。今週の信用残の発表が大いに注目される。急騰後ではあるが、売り方の買い戻しで調整は短期で終了の可能性がある。一部特定筋の買いから、取り組みをベースとした仕手相場に転換したと思われる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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