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【株価診断】ホクト株価、下値水準のモミ合いへ、減額、PER割安感なくなる
ホクト <1379> =売買単位100株 26日(金)は、39円安の1570円。この日の安値は1569円で、ほぼ安値で引け、「陰の両切り足」と日足チャートの形は芳しくない。
それでも、9月中旬に1500円どころのモミ合いを放れて9月28日には1669円まで買われた。厳しかった残暑が終わり、一気に朝夕の冷え込みが身にしみるようになったのと歩調を合わせるように人気を高めた。言うまでもなく、「鍋シーズン」として買いのホコ先が向いた。
しかし、10月19日に第2四半期と今3月期通期の減額を発表、株価は1520円台へ反落した。通期でみれば、売上で38億円、営業利益で27億円、それぞれ減額した。修正後の営業利益は前期比30.0%減益と一転、減益となる。1株利益も従来予想の146.8円は89.9円(前期134.6円)にとどまる。消費停滞の影響という。配当は年57円は継続される見通し。
週足チャートでは、26週線を再び下回り上値は期待し難い展開。ただ、1500円台は週足で7本モミ合い、下値を固めているので、簡単には1500円水準を割ってくることはなさそうだ。
従来予想の1株利益なら現在の株価はPER10.6倍だが、減額後の1株利益では17.4倍。市場平均の12倍強をかなり上回り、しかも、今期の減額・減益を考えれば割高感が強いといえる。一方、配当利回りは3.6%と高いことは下値を支えるものとみられる。こうしてみると、1500~1600円での下値圏でのモミ合いが予想される。その中で、月次売上が好調といった材料が出れば、瞬間的には買われる場面はあるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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