関連記事
【編集長の視点】パイプドビッツ株価は強い、解散・総選挙観測強まり関連人気
<銘柄ウオッチ>
パイプドビッツ <3831> (東マ)は、10円高の649円と4営業日続伸して寄り付いたあと、14円安と下げるなど前日終値を挟みもみ合っている。10月29日に召集される臨時国会の直前に、第3次野田改造内閣の田中慶秋法務大臣が辞任したことから、年内の解散・総選挙観測が強まり関連株買いが高まっているが、この関連で今年5月にストップ高を交えて急伸した同社の急騰習性再現を期待する買い物が増勢となり、利益確定売りも交錯している。
同社の5月の株価急伸は、人気アイドル・グループの「AKB48選抜総選挙」に同社の投票システムを提供したことが手掛かりとなったもので、株価は、4日間の連続ストップ高を交えて短期に約4倍化しており、実際の総選挙でも同投票システムの導入思惑につながっている。
同社は業績も好調で、8月31日に今2月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正した。コア事業の情報資産プラットフォーム事業で、今年4月に「スパイラル」の新バージョンの提供を開始したことなどもあり、導入企業が続いてコスト削減事例が相次いだことを引き金に、同社の売り上げが順調に推移し、人件費抑制、広告宣伝費圧縮も加わったことなどが寄与した。
2月通期業績は期初予想に変更はないが、純利益は、1億8900万円(前期比35%増)と5期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。
株価は、今年5月の株価急伸のあと、今年6月末割り当ての株式分割(1対2)の権利を落とし、落ち後安値341円から2Q累計業績上方修正で再度、ストップ高を交えて同高値850円まで2.4倍化して、足元はこの急伸幅の半値押し水準を固めた。政局動向次第では、急伸特性の再発揮が有力となる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【話題】資源株の雄・三菱商事の大幅下方修正の影響度(2012/10/21)
・【アナリストの眼】企業業績下振れは、「アク抜けと売直しの二極化」、全般調整も(2012/10/21)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
・株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
