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【アナリストの眼】ハブ株価は三角保合い放れで上げ加速、業績に再度上ブレ期待
<業績&株価分析>
首都圏を中心に英国風PUBを展開するハブ <3030> (JQS)に注目したい。株価は強基調の展開であり、再度の通期上振れの可能性も支援材料となるだろう。
10月12日発表の今期(13年2月期)第2四半期累計(3~8月期)業績(非連結)は、売上高が前年同期比15.3%増、営業利益が同39.6%増、経常利益が同38.4%増、純利益が同73.3%増だった。スポーツイベントなども追い風となり、既存店売上高が同111.5%、既存店客数が同110.4%と好調だった。人員配置見直しなど生産性向上策も寄与して大幅増益だった。
通期見通しについては前回予想(7月13日に上方修正)を据え置き、売上高が前期比10.6%増、営業利益が同12.5%増、経常利益が同12.5%増、純利益が同24.1%増の増収増益見込みとしている。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が50.9%、営業利益が71.1%、経常利益が71.0%、純利益が75.3%と高水準である。また会社リリースによる月次売上(前年比、速報値)を見ると、9月は全店が105.2%、既存店が102.3%と引き続き好調に推移している。下期には新規出店費用が増加する模様だが、足元の好調さを考慮すれば再度の通期上振れの可能性があるだろう。
株価の動きを見ると、8月9日の22万7500円を直近ボトムとして右肩上がりの強基調の展開となり、10月15日に戻り高値となる28万9000円まで上昇する場面があった。足元も27万円近辺の戻り高値圏で推移し三角保合いを上に放れた展開となっている。ている。19日の終値27万2000円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS2万7290円76銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間7500円で算出)は2.7%近辺、実績PBR(前期実績のBPS15万0013円17銭で算出)は1.8倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートする形で強基調の展開である。また週足チャートで見ても、26週移動平均線を回復してトレンド好転を確認した形だろう。通期見通しの再増額期待で上値追いの可能性があり、30万円台回復が視野に入りそうだ(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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