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【引け後のリリース】京浜急行電鉄が固定資産売却益により業績予想を増額し「売り残」の動向注目
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株価は土砂崩れ脱線事故でも底堅く推移
京浜急行電鉄 <9006> は17日の大引け後、固定資産売却益の計上により、第2四半期の連結純利益(4~9月)の予想を30億円から40億円に増額修正した。前年同期は約22億円だった。営業・経常利益の予想は据え置き、売上高は2%ほど減額修正した。決算発表は11月7日の予定。9月下旬に発生した土砂崩れにともなう脱線事故の影響は、株価には限定的で底堅いままだった。
株価は昨年4月から上昇基調で、高値は今年8月の779円。本日の終値は744円(14円高)。信用売り残に逆日歩が乗り、買い戻しが入りやすい上、売り残そのものが多いため、株価が強い場合は買い戻しが増えて株高を増速させる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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