【引け後のリリース】インターライフホールディングスは下期も好調なら再増額の可能性

2012年10月4日 21:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大型案件の寄与などで業績予想を増額修正

  内装や携帯電話販売、人材派遣などの持株会社インターライフホールディングス <1418> (JQS)は4日の大引け後、今2月期の連結業績予想を増額修正。大型案件・大型工事などを主要因に、売上高はこれまでの予想の117億円を124億円に引き上げ、営業利益は4.0億円を5.1億円に引き上げた。

  純利益の予想は約31%増額し、3.5億円から4.6億円に修正。予想1株利益も大幅に増えて30円64銭とした。大型案件への営業・対応力強化が功を奏し、第2四半期に計画以上の売り上げを計上することができた。また、内装工事、空調設備の買い換え、店舗清掃、広告宣伝なども計画を上回った。下期は、おおむね計画通りとの予想で増額修正。このため、上期の勢いが続けば、通期の予想には再増額の可能性が出てくる。

  株価は6月の90円から安定的に上昇基調を続けており、7月に第1四半期の決算を好感して175円まで急伸した後も順調。本日の終値は165円(1円安)。7月の決算数字を上回るため、7月高値を更新し200円台が見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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