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【株式評論家の視点】株価出直るヤーマン、美容健康関連市場拡大、今期も2ケタ増益
<銘柄の見所>
ヤーマン <6630> が9月10日に発表した今2013年4月期の第1四半期決算は営業利益が4億500万円と、前年同期比49.6%減の大幅減益となった。今期の低調スタートを受け失望人気が強まり、9月13日には1100円まで売り込まれた。しかし、そこからすかさずリカバリーの動きに転じ、6月25日の戻り高値1232円クリアーが期待できる水準にまで戻し、相場の腰つきの強さを見せている。
今年の高値は3月6日の1480円、そこから一呼吸入れて4月2日には1450円まで買い進まれた。同社が属する美容健康関連業界は、テレビ・雑誌等のメディアに取り上げられなど、社会的な認識が高まっており、成長企業としての評価が高まったことが高値示現の背景。そうした基本的な背景には変化はない。第1四半期の業績も前年同期がリニューアル商品の展開で売上げが大きく伸びた反動によるもの。
今4月期通期では営業利益21億2800万円と前期比17.5%増益が見込まれており、増益路線は継続する。今期増益への見方が強まるにつれ、株価も戻りを鮮明にしていくことが予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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