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【株式評論家の視点】値固め進むアールテック・ウエノ、積極的新薬開発で先行き好展望
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
アールテック・ウエノ <4573> (JQS)は底値ソーンでの値固め場面。8月9日に減益決算を発表、それを契機に10日に下放れの動きとなったが、以後、10日の安値659円を下回ることなく推移しており、当面の悪材料は克服したと思われる。
今2013年3月期の第1四半期決算は営業利益600万円と、前年同期比97.5%の営業減益に見舞われた。薬価引き下げによる「レスキュラ点眼液」の売上高の減少及び研究開発費の増加が原因。通期については営業利益6億1800万円と前期比41.9%の減益が見込まれている。研究開発費が前期と比べ3億1500万円増の12億3300 万円(前期は9億1700万円)に膨らむ見通し。積極的な減益決算と評価できる。
重症ドライアイ治療薬とアトピー性皮膚炎治療薬の開発が進み、製品化も近づいている。値固めを進めながら、新たな材料浮上を待つ展開が予想される。目先筋の売り一巡後は出直り相場に弾みを加えていくことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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