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ソフトバンクはイー・アクセスの完全子会社化を好感し買い気配
ソフトバンク <9984> は2日、買い気配のまま反発の始まりとなり、3175円(70円高)の気配値でスタート。昨日、株式交換により、イー・アクセス <9427> を完全子会社化すると発表し、LTE(次世代高速通信規格)網の拡大に期待が広がっている。完全子会社化の観測報道は昨日の14時30分を過ぎて伝えられ、ソフトバンク株は急速に軟化。一方、イー・アクセスは急伸したまま真偽確認のため売買停止となっていた。
イー・アクセスも続伸の始まりとなり、1万9400円(400円高)の買い気配で始まった。完全子会社化により、2013年2月下旬に上場廃止となる見込み。
発表によると、完全子会社化により、イー・アクセスは音声及びデータ通信サービスをより広範囲に提供することが可能になり、ソフトバンクモバイルは、2.1GHz帯と1.7GHz帯の両方でFDD-LTEサービスを提供することが可能になる。また、基地局ロケーションの共用化や基地局の新設、移転等、短期間でのカバレッジエリアの拡大、設備投資額及びランニングコストの削減が可能になるほか、営業力の強化、バックボーンネットワークの共用なども推進される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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