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シャープと交渉中の台湾・鴻海精密株が大幅安と伝えられる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「アイフォーン」製造受託する中国工場での暴動を悪材料視
シャープ <6753> との資本提携を巡る動向が注目される台湾の鴻海精密工業の株価が25日の台湾株式市場で、約2.9%安の93.00台湾ドルまで下落げ、大幅に続落したと伝えられた。鴻海精密工業は、米アップル社の「アイフォーン」や「アイパッド」の受託生産で知られ、実際の製造拠点はグループの中国子会社・富士康科技集団(フォックスコン)とされる。そのフォックスコンの山西省太原市の工場や河南省鄭州市の工場で暴動が発生したと伝えられたことが株価下落の要因。山西省太原市の工場は25日から操業を再開したと伝えられたものの、株価への反応は薄かったようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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