【狙い場・買い場】モミ合い煮詰まる三栄建築、ミミ合い後急伸の習性で狙い場

2012年9月21日 15:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■三栄建築設計 <3228> (東1)=売買単位100株

  株価は730円台で動きが煮詰まっている。とくに、同社株はモミ合いの後に急伸する習性があり今のモミ合いは好狙い場だろう。

  今年5月中旬から6月中旬までモミ合ったあとに700円前後から873円まで急伸した。今、また8月上旬から720~760円のモミ合いが続いている。過去の相場からみても、当然、上放れを期待したいところである。

  10月上旬に2012年8月期決算を発表の見通し。第3四半期を終えた時点での見通しは前期比30.9%増収、営業利益6.0%増益、1株利益145.2円と好調。配当は株式2分割後ながら年17円(前期は分割前年30円)の予定。

  地域性や周囲の環境と調和する住宅に重点を置き、高い支持を得て好業績につながっている。

  利回り2.3%、PERはわずか5.0倍にすぎない。次期(2013年8月期)も好調が予想され、決算発表では評価され見直されるものとみられる。モミ合いの今は絶好の仕込み場とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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