【引け後のリリース】日産自の新型「ノート」が発売2週間で目標の2倍超の2万2千台を受注

2012年9月19日 19:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■このところは700円前後が下値圏

  日産自動車 <7201> は19日の大引け後、9月3日に発売した新型車「ノート」の受注が、発売後約2週間を経過した9月18日時点で2万台を超え、2万1880台に達したと発表した。販売目標台数は月1万台。

  発表によると、新型「ノート」は、最新の低燃費エンジンにより、グレードによってはクラスNo.1の低燃費(25.2km/L:JC08モード燃費)を実現。「HR12DDR」エンジン搭載車の自動車取得税と自動車重量税が免税となる。こうした経済性も人気のひとつになったようだ。

  本日の株価は急反発となり、終値は727円(26円高)。昨日は、中国のデモで店舗の被害などが伝えられ、終値で37円安の701円まで下げたものの、かなり回復した。終値で見ると、6月の安値が709円、7月の安値が699円。おおむね700円が下値になっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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