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【アナリストの眼】イメージ ワン、3Q不振も大型案件控える、テーマ性で見直しも
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イメージ ワン <2667> (JQS)は、医療・衛星画像事業を展開し、医療画像事業のPACS(医療画像保管・配信・表示システム)が主力製品である。防災・減災関連に加えて、政府が成長戦略の重点分野と位置付ける医療、農業、環境に関連する事業であり、テーマ性が注目されるだろう。
今期(12年9月期)第3四半期累計(11年10月~12年6月=3Q)の業績(非連結)は、売上高が前年同期比6.9%減少、営業利益が75百万円の赤字、経常利益が96百万円の赤字、純利益が98百万円の赤字だった。セグメント別に見ると、医療画像事業は同6.5%減収、同50.2%営業減益だった。大型PACS案件が第4四半期(7~9月期)にズレ込んだことなどがマイナス要因だった。衛星画像事業は同5.9%減収だったが、不採算事業の見直しなどで営業損益は改善した。
通期見通しについては前回(11年10月公表)の会社予想を据え置き、売上高が前期比7.9%増の21億円、営業利益が70百万円(前期は60百万円の赤字)、経常利益が50百万円(同65百万円の赤字)、純利益が20百万円(同72百万円の赤字)としている。衛星画像事業で安全保障分野の大型案件が寄与する模様だ。配当については無配の予想としている。
株価の動きを見ると、やや軟調な展開が続き、9月11日には年初来安値となる1万5000円を付ける場面があった。13日の終値1万5200円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS580円28銭で算出)は26倍近辺、実績PBR(前期実績のBPS1万9032円60銭で算出)は0.8倍近辺となる。
日足チャートで見ると。一旦は反発の兆しを見せたが再び25日移動平均線を割り込み、週足チャート見ると26週移動平均線を割り込んで、安値圏でモミ合う展開となっている。ただし、大勢としては1万5000円~2万円近辺のレンジ相場であり、足元ではレンジ下限に到達した形だろう。目先的には反発のタイミングが接近しているようだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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