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【株式市場】米金融緩和の結論待ちで様子見だが「アイフォーン5」関連株は強い
■東証1部銘柄は53%が高い
13日後場の東京株式市場は、全般強もみあい。今夜、米国の金融緩和観測に結論が出る上、明日の朝は先物・オプション各9月物のSQ(最終清算値)算出のため、緩和が見送られた場合などに備えた動きがあった。
ホンダ <7267> やキヤノン <7751> などは14時頃を高値にダレ模様に転じた。中で、ディー・エヌ・エー <2432> はほとんど高値引けになり売買代金1位、グリー <3632> は同2位。米アップル社の新製品「アイフォーン5」関連株は総じて堅調で、日東電工 <6988> は高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は892銘柄(約53%)だった。
日経平均は続伸。後場は売買開始直後に9022円20銭(62円24銭高)まで上げ、その後は9000円をはさんで一進一退。終値は8995円15銭(35円19銭高)。取引時間中の9000円台回復は8月30日以来となった。
東証1部の出来高概算は12億8816万株、売買代金は7698億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は892(前引けは830)銘柄、値下がり銘柄数は586(前引けは594)銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、電力・ガス、パルプ・紙、ガラス・土石、鉄鋼、その他製品、保険、金属製品、電気機器、非鉄金属、など。
一方、値下がり率上位の業種は、食料品、水産・農林、不動産、輸送用機器、陸運、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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