シャープは需給拮抗し固定費削減計画を材料に底堅く始まる

2012年9月12日 09:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  シャープ <6753> は12日、底堅い始まりとなり、208円(前日比変わらず)で寄ったあとは207円から209円と堅調。昨日、人件費を中心とした経営改善対策を発表し、2013年3月期に約140億円の固定費削減が見込まれると発表したことが好感されている。発表では、管理職の給与は4月から実施中の5%減額に続き10%の減額とし、この10月から1年間、実施する。信用売り残と買い残がほぼ拮抗し、少々の材料でも値動きが大きくなりやすい状況のため、投機妙味が高まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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