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デンソー、インドネシアに3番目の新工場を建設 投資額は約94億円
新工場のイメージ図(画像:デンソー)[写真拡大]
デンソーは11日、インドネシアにおける自動車生産の拡大に対応するため、インドネシア西ジャワ州ブカシ県に新工場を建設すると発表した。
新工場は、デンソー・インドネシア社のファジャール工場(仮称)で、エンジン制御ECU、VCT(Variable Cam Timing /可変カムタイミング)などのエンジン制御関連製品、スターター、オルタネーターを生産する予定。新工場は2014年2月の稼動開始を予定している。投資額は約94億円。
デンソーは、1975年にデンソー・インドネシア社を設立し、約40年近くインドネシアで事業を行っている。現在、カーエアコン、ラジエーター、スパークプラグ、フィルターなどを2工場(スンタ工場・ブカシ工場)で製造しており、新工場は3番目の工場になる。
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