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JX日鉱日石開発、ミャンマー海上の天然ガス探鉱鉱区を新規取得
新規取得鉱区の位置(画像:JX日鉱日石開発)[写真拡大]
JX日鉱日石開発は3日、同社が100%出資するJX日鉱日石ミャンマー石油開発(JXミャンマー)が、ミャンマー海上の探鉱鉱区「M-11鉱区」において、同鉱区の権益を保有するPTTEP International Limited社(PTTEPI社)と権益譲渡契約を締結し、同鉱区の一部権益を取得したと発表した。
今回の契約締結により、JXミャンマーはPTTEPI社が保有する100%の鉱区権益のうち15%の鉱区権益を取得する。なお、同鉱区では2013年第3四半期までに試掘井1坑の掘削を予定している。
JX日鉱日石開発は、1991年にミャンマー海上のM-13/14鉱区の権益を、また、1992年には隣接するM-12鉱区の権益を取得し、これら3鉱区にまたがるイェタグン・ガス田から2000年以来、順調に天然ガスを生産している。
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