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【引け後のリリース】プロトコーポレーションが投資しやすい環境など考慮し株式分割
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■9月30日を基準日に1株を2株に分割
中古車情報のプロトコーポレーション <4298> (JQS)は3日の大引け後、9月30日を基準日として、1株を2株に分割すると発表した。株式の投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。同時に、今3月期の配当予想を、株式分割と同率で見直し、これまでの予想の37円50銭を18円75銭とした。実質的な配当金額に変更はない。
株価は5月の2100円を下値に、なだらかに持ち直しており、7月中旬に2530円の戻り高値をつけた。本日の終値は、前日比変わらずの2380円。今期の業績予想は増収・減益を見込むものの、発表後の株価が底堅いため、織り込まれたと見られる。戻り高値を更新すれば2700円前後まで上値余地が開ける。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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