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【アナリストの眼】営業利益率20%台のアイ・エム・アイ、指標でも割安
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医療機器輸入商社のアイ・エム・アイ <7503> (JQS)は、人工呼吸器を主力として、麻酔器、脳機能モニタ、赤外線酸素モニタ、体温管理機器、高機能患者シミュレータなどの販売・レンタル・メンテナンス事業を展開し、競争力の高い新商品の導入を進めるとともに、利益貢献度の低いビジネスの撤退・縮小も進め、売上高営業利益率20%台の高収益体質を維持している。
8月6日に発表した今期(12年12月期)第2四半期累計(1~6月期)の業績(非連結)は、売上高が前年同期比1.2%減の41.04億円、営業利益が同1.5%増の9.49億円、経常利益が同1.1%増の9.64億円、純利益が同0.4%増の5.50億円だった。人工呼吸器などの販売が伸び悩んだが、レンタルやメンテナンスが堅調だった模様である。
通期見通しについては前回(2月13日公表)の会社予想を据え置いた。売上高が前期比4.3%増の82億円、営業利益が同3.9%増の17.2億円、経常利益が同2.3%増の17.4億円、純利益が同3.8%増の9.7億円としている。配当についても年間60円(期末一括60円)の予想を据え置いた。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が50.0%、営業利益が55.2%、経常利益が55.4%、純利益が56.7%と順調な水準である。為替レートの前提は1米ドル=80円としており、円高メリットも考慮すれば上振れの可能性もあるだろう。
株価の動きを見ると、7月31日に年初来安値となる1394円を付け、その後も安値圏の1400円台前半で推移している。31日の終値1438円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS185円68銭で算出)は7~8倍近辺、今期予想配当利回りは4%台、実績PBR(前期実績のBPS2059円76銭で算出)は0.7倍近辺となる。
週足チャートで見ると1400円台で下値固めの局面だが、13週移動平均線が抵抗線の形のようだ。ただし日足チャートで見ると25日移動平均線を回復している。目先的には反発態勢であり、指標面の割安感、通期業績上振れの可能性、そして成長分野である医療機器関連のテーマ性にも注目したい(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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