エイチワン:第1四半期は大幅増収増益と順調なスタート

2012年8月30日 09:23

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価は出遅れ歴然で反発が期待できる

  ホンダを主力とするフレームメーカのエイチワン <5989> (JQS)は、7月31日に発表した第1四半期連結業績から見て取れるように、前期の大震災とタイの大洪水の影響からV字回復し、大幅増収増益と順調なスタートとなっている。

  同社は自動車のフレームメーカ業界では国内第5位であるが、ホンダ向けのシェアは50%超で業界トップである。

  安全で軽量化が求められる自動車業界において、高精度な金型の内製化と高張力鋼板(ハイテン材)の加工技術により、高品質なフレームを生産している。生産拠点は、国内10拠点、海外13拠点。連結売上高の地域別構成比は、日本39.1%、北米31.0%、中国24.5%、タイ4.0%、インド1.4%となっている。前期は、いずれの地域においても東日本大震災とタイの大洪水の影響で減収減益となった。

  しかし、今期13年3月期は、リーマン・ショック以前の08年3月期の業績に迫る勢いである。売上高1400億円(前期比19.0%増)、営業利益70億円(同181.1%増)、経常利益65億円(同167.6%増)、純利益60億円(同926.9%増)から65億円(同1012.5%増)と大幅増収増益を見込んでいる。

  第1四半期決算発表日の翌日(8月1日)の株価は上昇が予想されたが、以外にも前日比30円安の718円で引けた。その後600円台半ばまで下げる局面もあったが現在は700円ラインを挟んだ動きである。

  29日の株価で弾く指標は、予想PER2.65倍から2.87倍、PBR0.5倍、配当利回り2.8%と極めて割安。出遅れ歴然で株価の反発が期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】スギホールディングスは介護関連株の視点で見直し買いが積極化する(2012/08/30)
【銘柄診断】ダイキン工業は中国の売上げが再び拡大期迎える、急落場面は絶好の買い場(2012/08/30)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事