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【アナリストの眼】4ケタ乗せ視野に入った明光ネット、直営教室の新規入会大幅増加
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明光ネットワークジャパン <4668> は、小中高生向け個別指導「明光義塾」をFC中心に展開し、医系大学受験専門予備校、サッカースクール事業、キッズ事業、アートスタジオ事業、英語教育事業など、幼児から小中高生までを対象として事業領域を広げている。
今期(12年8月期)連結業績見通しについての会社予想は、売上高が前期比8.1%増、営業利益が同6.3%増、経常利益が同2.9%増、純利益が同5.6%増の増収増益見込みとしている。配当については年間25円(第2四半期末12円実施済み、期末13円)の予想としている。
第3四半期累計(11年9月~12年5月)実績の通期会社予想に対する進捗率は売上高が69.0%、営業利益が58.7%、経常利益が62.4%、純利益が60.7%である。FC教室の増加でロイヤルティー収入は増加しているが、直営教室移転・改装費用の増加や、新規事業に向けた先行投資が利益圧迫要因となっている模様だ。また東京医進学院の予備校事業は12年春の新規入学者が低調だった。直営教室の新規入会生徒が期後半に大幅増加しているため通期会社予想を据え置いたが、利益面の進捗率はやや低水準。
株価の動きを見ると、6月19日の直近安値701円から急反発した。7月10日の第3四半期累計連結業績発表後の調整も小幅にとどまり、8月17日には年初来高値となる842円まで上昇している。20日の終値830円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS73円62銭で算出)は11~12倍近辺、今期予想配当利回りは3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS316円93銭で算出)は2倍台となる。
週足チャートで見ると上昇トレンドを回復した形である。第3四半期累計実績の利益面の進捗率の低さを織り込み、来期(13年8月期)の好業績期待のようだ。指標面に割高感はなく、短期的な調整を挟みながら上値追いとなる可能性があり、1000円台乗せも視野に入るだろう(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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