【銘柄フラッシュ】サニックスやホウスイなどが急伸し資生堂なども堅調

2012年8月20日 12:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  20日前場は、尖閣諸島の件に関して中国で展開する店舗が心配された資生堂 <4911> が戻り高値の1.0%高、セブン&アイ・ホールディングス <3382> は反発0.6%高など、主な銘柄が堅調だったため、全体に安心感。円相場は対ドル・対ユーロとも円安基調になり、日産自動車 <7201> は5月14日以来の800円台を回復し0.3%高。

  シャープ <6753> は再建策を来月をメドに策定と一部で伝えられ売買交錯隣となり、東証1部の出来高・売買代金とも1位で3.8%安。

  東証1部の値上がり率1位はサニックス <4651> の20.7%高となりビル屋上などに設置する太陽光パネルの複雑な建築確認を政府が見直すと伝えられ値幅妙味を発揮、2位はホウスイ <1352> の13.4%高となりマグロの漁獲規制観測を受けて市況高に期待との見方、3位はチタン工業 <4098> の9.8%高となり次世代電池素材や値幅妙味がいわれて戻り高値。

  三晃金属工業 <1972> はビル屋上などに設置する太陽光パネルの複雑な建築確認を政府が見直すと伝えられ出直り急の7.8%高、東都水産 <8038> はマグロの漁獲規制を受けて市況高に期待と7.1%高、芝浦メカトロニクス <6590> は底もみ商状から持ち直しチャート妙味とされて5.0%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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