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【銘柄診断】酒井重工業は道路建設機械が国内、海外ともに需要増加の好環境に
酒井重工業 <6358> がもみ合いを放れてきた。7月5日の高値から調整過程にあり、7月25日の236円で一番底を打ち、8月9日の244円で二番底を形成する弱い動きとなっていたが、8月10日の好決算発表を契機に一気の反転相場入りしてきた。
今2013年3月期の第1四半期の業績は営業利益が1億9200万円と前年同期比2.2倍の大幅増益を達成した。国内向け売上高は、震災復興工事の進展に伴う需要拡大と共に、西日本においても需要回復の兆しが見られたほか、北米向けもシェールガス開発の活発化や新規住宅着工の底入れなどにより売上げを伸ばした。
5月の年初来高値363円以後は円高懸念から調整を続けていたため、好業績が改めて見直し買いを誘っている。
好業績を受けて人気が高まった13日の相場は始値262円がほぼ安値で、引けは287円と大陽線を立てて引け、見直しが短期で一巡とはならなかった。しかも当日の売買は新規売りが大幅に増え、買い残が減少する非常にいいパターン。好業績見直しから仕手人気拡大へ相場がスイッチする可能性が出てきたようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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