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【注目の決算発表】京セラは業績下方修正もADR高でハネ返して急反発
京セラ <6971> は2日、480円高の6590円と急反発し、7月25日につけた年初来安値6000円から底上げしている。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、今期通期業績の下方修正を発表、増益転換率を縮めるが、前日の米国市場で、太陽光発電関連会社の株価が、決算評価で大幅高しており、京セラのADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して56円高(円換算値)で引けたことでハネ返して下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
3月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、税引前純利益を213億円、純利益を96億円それぞれ引き下げ、純利益は、864億円(前期比8%増)と増益転換率を縮小させる。
スマートフォンやタブレットPC向けの部品需要は拡大し、太陽光発電システムも、国内での再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始で需要増加が見込まれるなど事業環境の改善を予想したが、米国子会社のAVX Corporationで海洋汚染への環境汚染浄化に係る費用を213億円計上することが下方修正要因となった。
株価は、今期業績の増益転換予想が、数少ない市場コンセンサスを上回る銘柄として年初来高値8030円をつけたが、円高進行、世界同時株安で年初来安値まで2000円安、底もみが続いていた。PER13倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正を試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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