格安航空ピーチ、2012年国際線冬ダイヤを発表　韓国・仁川線は1日3往復

　格安航空会社（LCC）のピーチ・アビエーションは1日、2012年国際線ウィンターダイヤ期間（2012年10月28日～2013年3月30日）の国際線運航計画を決定し、国土交通省に申請したと発表した。

　冬ダイヤでは、大阪（関西）－ソウル（仁川）線を1日3往復、大阪（関西）－香港線を1日1往復、大阪（関西）－台北（桃園）線を1日1往復する計画。また、12月15日より大阪（関西）－台北（桃園）線を1日2往復に増便する計画を決定した。なお、これらの計画は当局の認可を前提としている。

　運賃は、大阪（関西）－ソウル（仁川）線が片道5,280～23,980円、大阪（関西）－香港線が片道8,880～33,880円、大阪（関西）－台北（桃園）線が片道7,080～28,880円となっている。3路線とも8月1日から販売開始する。