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【注目の決算発表】ファナックは1Q経常益減益も直近四半期比で増益を維持し急反発
ファナック <6954> は26日、680円高の1万2720円まで上げて急反発している。前日25日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、経常利益は、前年同期対比では減益転換して着地したものの、直近の前期第4四半期(2012年1~3月期、4Q)に対しては増益をキープしたことを手掛かりに下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
1Q業績は、前年同期比4%増収、2%経常減益、1%純益増益となり、期初予想の今期第2四半期(4~9月期)累計業績に対する利益進捗率も、47~46%と目安の50%にやや未達となった。ただ直近の前期4Q業績対比では、経常利益が0.9%、純利益が6%の各増益を維持した。
欧州の金融不安を背景とした世界的な景気下ぶれ、円高の長期化など先行き不透明化する環境下、商品の知能化、超精密化、製造のロボット化を進め、受注高が1356億円と続伸、ロボドリル(小型マシニングセンタ)が、中国市場で継続して売り上げを伸ばし、ロボットも、米国を中心に好調に推移したことが要因となった。
同社は、今期業績見通しを期初に2Q累計業績予想のみ開示していたが、今回もこの2Q累計業績予想に変更はなく、経常利益は1160億円(前年同期比3%減)、純利益750億円(同1%増)と見込んでいる。
株価は、年初来高値1万5630円から円高進行、中国の景気減速、さらに世界同時株安などが重なって1万2000円台割れまで上値を切り下げてきた。下げ過ぎ訂正にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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