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日本通信、高速と低速を使いわけできる新サービス 525円で100MBを提供
日本通信は23日、低価格の定額料金の良さと高速通信の良さを使いわけできる新サービス「Turbo Charge」を、8月下旬より提供開始すると発表した。
日本通信は2010年4月に、SIM製品の先駆けとなる通信サービス「b-mobileSIM U300」を発売し、以来、主力サービスとして成長している。同サービスは、通信速度を300kbpsに設定することで月額換算2,500円程度で利用できることから、スマートフォン利用者を中心に利用者層が拡大している。
一方で、「時には」数Mbpsという高速通信を使いたい場合もあり、その「時には」のために月額5,000円を上回る定額料金をやむなく支払い続けている利用者が多いのも事実。
そこで新サービス「Turbo Charge」は、U300利用者が100MBを525円で購入することで、高速通信を使いたい「時にだけ」利用する仕組みとして提供するもの。具体的には、専用のスマートフォン用アプリケーション「Turbo Charge」で100MBを購入し、TurboスイッチをONにした時には高速通信が利用でき、OFFにすると低速通信になる。PC等で利用の顧客は、「My b-mobile Page」(無償)でIDを取得し、クレジットカードを登録することで、100MBを購入して使用できるようになる。
他社サービスには、高速通信を購入している間は高速通信しか使えず、使い終わると低速通信になるものがあるが、利用者が高速と低速を使いわけることはできない。しかし「Turbo Charge」は、これを可能とする画期的な新サービスとなっている。
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