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【銘柄診断】横河ブリッジホールディングスは好環境受け増額修正の可能性が強まる
横河ブリッジホールディングス <5911> は7月20日に551円と7月2日の戻り高値550円を更新し、新波動入りのニュアンスが強くなってきた。
先に北海道、北陸、九州・長崎の整備新幹線3ルートの着工が認可された。新幹線は直線や高架部分が長く、橋梁部分が多くなる見込み。また、首都高速道路は築後30年以上の部分が約半分にもなり、老朽化部分の建て替え計画も動きだした。その割に今2013年3月期の営業利益は20億円、前期比5%増の慎重な見通しでスタートしている。
前期末の受注残高は過去最高水準に達しているうえ、現在の好環境を加えると、今後の増額が有力視され、アナリスト筋では29億円程度は達成可能との見方を強めている。
会社側見通しでは今3月期の1株利益は21円、PER25倍と割高感がある。しかし増額修正後の1株利益は35円。PERは15倍台となり、来2014年3月期の連続増益まで見込めばさらに割安なものとなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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