【配当・株主優待特集】組込みシステム開発大手のソーバル、第1四半期営業益2.4倍

2012年7月18日 11:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

●ソ-バル <2186> (JQS)

  1983年1月の設立で30年の歴史。2008年12月にジャスダック上場。

  企業にとって最大の資源である人材。その人材開発と教育を続け、高い定着率とともにIT分野の技術革新と蓄積を続け、経験豊富な人材を合わせ持つ国内有数の独立系組込みシステム開発企業として躍進。コンシューマ向け製品から特殊分野で用いられる装置まで多岐にわたり手がける。とくに、ソフトウエアに留まらず、ハードウエアの研究・施策・量産設計の技術協力など多様な展開を行う。最近では、さらに業務システムやウェブの開発にも注力、マルチプレイヤーのシステム開発をワンストップで受注できる体制を確立している。キャノン向け売上が多い。

  部門別では、主力の「エンジニアリング事業」と、「その他事業」。2013年2月期・第1四半期(3~5月)では、「エンジニアリング事業」においては、主要顧客である一部のデジタル製品メーカーからの技術者ニーズが堅調。同社の技術力と信頼が支えとなっている。組込みソフトウエア以外の領域であるハードウエア開発、業務及びWeb系のアプリケーション開発案件も受注が増加。「その他事業」では、RFID事業に関しては電波法改正に基づく周波数の再編による顧客の買い控えがみられる。このため、新周波数帯域への置換需要を見込んだ取組みを強化している。

  第1四半期は、前年同期比5.3%増収、営業利益2.4倍と好調。今2月期通期は、売上3.2%増の63億2400万円、営業利益4.8%増の3億7000万円、純益12.6%増の2億500万円、1株利益47.2円の見通し。配当は中間・期末7円の年14円(前期は30周年記念を含み年18円)の予定。

  ほかに1単元100株以上の株主を対象に、8月31日を基準日とした株主優待を実施する。優待の内容は、東北の名産品やお米など4種類のギフトの中から2,000円相当の商品をプレゼントする。また、株主の意思により、ギフトの選択がなかった場合は同社より、日本赤十字社へ寄付することになっている。実施回数は年1回、毎年1月下旬頃配送する。

  株価は昨年10月下旬に株式2分割の権利を落としている。権利落ち後の年初来高値は780円(7月9日)、安値371円(1月5日)、直近7月12日は611円。利回り2.29%、実質配当利回り5.56%、予想PER12.9倍。

【データ】 ・コード:2186 ・市場:ジャスダック ・売買単位:100株 ・株価:611円 ・投資金額:611円×100株=6万1100円 ・配当金:8月中間で7円×100株=700円、年間で14円×100株=1400円 ・利回り:中間配当利回りで700円÷6万1100円=1.14%  2000円の株主優待を加えた実質配当利回りは2700円÷6万1100円=4.41%  年間利回りで1400円÷6万1100円=2.29%(他に株主優待がプラス)  実質配当利回り3400円÷6万1100円=5.56% (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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