【銘柄診断】エイチ・アイ・エスはロンドン五輪接近で関連割安株買いが再燃し反発

2012年7月10日 14:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エイチ・アイ・エス <9603> は10日、56円高の2796円と反発し、7月3日につけた年初来高値2852円を射程圏に捉えている。7月27日に開会式が迫ったロンドン・オリンピックを前に、女子サッカーの日本代表「なでしこジャパン」の予選リーグ第1戦の対カナダ戦に向けた同社の観戦ツアー・キャンペーンを手掛かりに関連株買いが再燃しているもので、今10月期業績の連続過去最高純益更新予想も見直されている。

  同社は、ロンドン五輪に向け関連観戦ツアーを開発、とくに金メダル獲得の下馬評の高い種目が人気となっており、「なでしこジャパン」の観戦ツアーは目玉となっている。この五輪関連商品の好調推移から、今期業績の再上ぶれ期待も高まってくる。

  同社の今期業績は、今年5月に上方修正され純利益は、減益転換予想から88億円(前期比6%増)に引き上げられ、前期の過去最高を連続更新する。

  株価は、今期第2四半期累計業績とともに発表した期末配当の増配も好感されて400円高、年初来高値を更新したが、PERはなお10倍台と割安である。高値抜けから2007年8月以来の3000円台大台へ上値を伸ばす展開も期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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