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【注目の決算発表】アークスは高値肉薄、1Q経常益30%増益で割安株買いが増勢
アークス <9948> は6日、42円高の1755円と変わらずを挟んで4日続伸し、5月2日につけた年初来高値1763円に肉薄している。前日5日大引け後に今2月期第1四半期(1Q)決算を発表、経常利益が、前年同期比30%増、純利益が2.0倍と大幅続伸し順調な利益進捗率を示したことを手掛かりに割安株買いが増勢となっている。
1Q業績は、前年同期34%増収、30%経常増益、2.0倍純益増益となり、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績対比の利益進捗率は、50~49%と目安の50%をほぼクリアした。昨年10月にユニバース、11月に篠原商店を経営統合して企業規模を拡大、この経営統合とともにアークスRARAカードのポイント連携企業も拡充し会員数が、前期末比8万人の168万人となり、発注、仕入、在庫、販売実績などを統括管理する「アークス次世代システム」を順次事業子会社に導入し作業効率化を図ったことなどが寄与した。
今期2Q累計・2月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、前期計上の子会社2社経営統合にともなう負ののれん発生益83億2000万円が一巡し75億円(前期比45%減)と前期の最高更新からの減益転換を予想している。なおこの業績予想には、今年9月1日を効力発生日に経営統合するジョイス <8080> (JQS・整理)の業績分は織り込んでいない。
株価は、ジョイスの経営統合発表で年初来高値まで200円高し、往って来いの安値から再騰し高値を窺っている。PER12倍台の割安修正に売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポートし、高値抜けから2007年7月高値1990円も視野に入れよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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