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ホンダ、新型軽「N BOX プラス」を発売 価格は135万円から
ホンダは5日、新設計のプラットホームとパワープラントの採用により、軽乗用車最大級の広さを実現した「N BOX」に続き、“新しい可能性をプラスする”をコンセプトとした「N」シリーズの第二弾となる「N BOX +(プラス)」を7月6日に発売すると発表した。価格は135万円(税込)から。
「N BOX +」は、ホンダ独創のパッケージングテクノロジーである「センタータンクレイアウト」と、新設計のパワープラントの組み合わせにより実現した広い荷室空間に加え、斜めの床とアルミスロープの採用により荷物や道具の積み降ろしを容易にする「ユニバーサルブリッジ」と、大きさの異なる3つのボードにより多彩な空間アレンジを実現した「マルチスペースシステム」という2つの独創的なアイデアをプラスした。これにより、顧客のさまざまな使い勝手に対応することができ、日常生活からレジャー、介護まで幅広い用途に応えることができる。
また、ボディとルーフを異なる色で塗り分けた2トーンカラースタイル仕様を設定し、使う人の個性をより強く楽しく表現できるなど、顧客の喜びの可能性も広げている。
なお、ホンダの新型軽乗用車「N」シリーズ第一弾である「N BOX」は、軽乗用車の概念を超えた圧倒的な広さを居住性に活かした“ミニ・ミニバン”を提案し、昨年12月の発売以来、現在までに約10万台を販売し、子育て中のファミリーを中心に好評を得ている。
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