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【銘柄診断】シー・ヴイ・エス・ベイエリアは信用売り残の動向が焦点になる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> が底練りから一気の上放れ相場に転じてきた。ここ低位仕手系株に人気復活の兆候が強まる中、4月11日高値145円から調整を入れていた同社に見直し買いが膨らんできた。
前2012年2月期は43%の営業減益に見舞われたが、今2013年2月期は営業利益4億1100万円と前期比21%の増益が見込まれている。前期はフランチャイズ契約をサークルKサンクス <3337> からローソン <2651> に切り替えることに伴い、2月末までに全店舗を一時閉店したことが収益悪化の要因。今期はローソンへの切り替えに伴い、売り上げ増が見込まれている。
また6月8日付で東証から一部指定替え猶予期間(株主数)入りの発表があり、株主数増加が必須の事項となったため、それが思惑人気を誘った面もある。再介入の仕手筋は、前回は売り込みをうまく誘って仕手相場に持ち込んであり、今回もここからの信用売り残の動向が注目点になりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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