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【銘柄診断】セントケア・ホールディングは改正介護保険法がプラスの要因に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
セントケア・ホールディング <2374> (JQS)は6月13日の7万8500円を底値に戻り基調を強めている。その前5月21日に7万6100円の安値を示現しており、チャート的にはダブル底を形成しての力強い戻りということになる。
前2012年3月期は営業利益14億600万円と前々期比5%増の史上最高利益を確保。今2013年3月期も営業利益16億2000万円、前期比15%の2ケタ増益が見込まれている。改正介護保険法が4月から施行されているが、同社の得意とする訪問看護などに報酬が重点配分され、同社にとってはフォローの風となっている。
介護保険法の改正による新サービス「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」、及び「複合型サービス」についても積極的に対応する方針だ。埼玉県で介護事業を経営する福祉の街を子会社化、手薄だった地域を強化したことも今後の収益アップの要因につながりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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