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【銘柄診断】明和産業は好需給をキープし、仕手株の中核銘柄としての期待強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
明和産業 <8103> が人気盛り返しの様相を呈している。4月25日の888円高値から5月15日に616円まで下げた後、出直りに転じたが高値には届かず、5月23日の852円でダブルトップ形成パターンとなった。しかし、そこからの調整場面では底堅さが目立っていたことで、ここへきての仕手株人気再燃の中ですかさず買いの矛先が向かった格好だ。
信用のピークは売り買いとも4月20日申し込み現在。売り残は当時の672万株から直近6月15日申し込み現在では235万株まで減少、買い残も同じ期間662万株から373万株まで減少、取組み厚さなくなったが、それでも取り組みは1.5倍と拮抗状態を保っている。
これまで仕手株の主役を演じてきた新日本理化 <4406> (大1)は株価が高値から7割下げ、信用残も売り方の回転が効き、買い方が取り残されたまま。新日本理化を次ぐ中核仕手株として、市場の期待値は大きい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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