【話題株】ディー・エヌ・エーは2回目の自己株式取得で1Q純益連続減益をハネ返して急反発

2012年6月15日 12:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ディー・エヌ・エー <2432> (東1)は15日、寄り付きの買い気配から365円高の2140円まで買い上げられ急反発している。前日14日大引け後に今年5月に未定としていた今3月期第1四半期(1Q)の予想業績とともに、今年2月に続く2回目の自己株式取得を発表、1Q純利益の連続減益をハネ返して下げ過ぎ訂正期待の買い物が増勢となっている。

  自己株式取得は、資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、株主還元策として1株当たりの価値工場を目的としており、取得株式数の上限を1400万株(発行済み株式総数の10%)、取得総額を200億円、取得期間を6月15日から7月31日までとして市場買い付けする。

  なお1Q業績(国際会計基準)は、売り上げ467億円、営業利益175億円、純利益9億5000万円と予想、純利益は、日本会計基準の前年同期に対して4%減と続落する。

  株価は、2月の1回目の自己株式取得で年初来高値2760円まで買われたが、ソーシャルゲームの「コンプリートガチャ」が景品表示法に違反するとして調整、「コンプリガチャ」中止で同安値1392円まで急落、400円幅の底上げをしたところであった。一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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