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【銘柄診断】高島は日証金で連日逆日歩が発生、好業績を支えになお上値指向も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
高島 <8007> が頑強な動きを続けている。好決算発表を契機に上昇トレンドを鮮明にし、5月15日の229円から6月7日の377円まで短期で64%の上昇を見せた。それにも関わらず上げ一巡感が生まれることなく、なお先高ムードが支配する相場になっている。
連日個人投資家の積極的な買いが見られるため、信用買い残は5月18日申し込み現在の186万株から直近6月8日申し込み現在では537万株まで膨らんでいる。ただ、それを大きく凌いで増加しているのが信用の売り残。同じ期間、売り残は199万株から846万株へ増加、大幅な売り長状態となっている。そのため日証金では連日逆日歩が発生しており、売り方の買い戻しも株価を支える要因になっているようだ。
太陽光エネルギー分野、断熱・省エネ分野、高機能素材分野の3分野に特化・集中することで今2013年3月期も営業利益14億円と前期比7%増益が見込まれている。アナリスト筋では増額の余地が大きいとの見方が強く、好業績買いの余地がなお残されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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