【株式市場】円「過大評価」の指摘出て全体に持ち直しグリーなど活況高

2012年6月12日 15:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は43%が高い

  12日後場の東京株式市場は、ユーロ安・円高の一服を受けて全体に持ち直す相場。IMF(国際通貨基金)が対日審査協議会後に声明を発表し、円について「過大評価されている」と指摘したと伝えられたため、キヤノン <7751> が堅調相場に転じて売買代金2位を継続。グリー <3632> は売買代金1位のままジリ高基調を続けた。東証1部の値上がり銘柄数は713銘柄(約43%)だった。

  日経平均は反落。ただ、後場は持ち直し、8575円87銭(49円03銭安)まで浮揚。終値は8536円72銭(88円18銭安)だった。

  東証1部の出来高概算は、15億5224万株、売買代金は2日続けて1兆円に届かず9427億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は713(前引けは242)銘柄、値下がり銘柄数は832(前引けは1305)銘柄。

  また、東証33業種別指数は5業種(前引けは空運1業種のみ)が値上がりし、高い業種は、建設、空運、不動産、食料品、ゴム製品。

  一方、値下がり率上位の業種は、石油・石炭、パルプ・紙、証券・商品先物、鉄鋼、海運、化学、輸送用機器、電力・ガス、その他金融、小売り、情報・通信、銀行、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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