【チャートワンポイント】日本MDM続伸、200円で二番底形成、メーカーへ脱皮を期待

2012年6月12日 15:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■チャートワンポイント(日足)

  日本エム・ディ・エム <7600> は、4円高の223円と前日の3円高に続いて小高い。小幅高ながら全般相場が安い中で目を引いている。日足チャートは、5月15日の200円に対し、6月4日の200円で「二番底」を形成、下値を確認している。

  チャートでは、最初の上値のフシである4月の286円を目指すものとみられる。さらに、中期的には収益構造が変わることから、かなりの上値が見込めそうだ。今年6月で米J&J社との骨接合材などの販売契約が終了。今後は自社グループでの製造販売に移行する。

  骨格などは欧米人と日本人では大きさ、形状などが異なる。以前から日本人向けの骨接合材の必要性が求められていた。当然、メーカーとなることで利益率は大きく向上する。

  2013年3月期は売上95億円(2012年3月期は10ヶ月決算で81億2000万円)、営業利益7億円(同3億4200万円)、1株利益9.8円の見通し。配当は年5円の予定。とくに、営業利益率は前期の4.2%から今期は7.3%へ大きく向上する。

  高齢化から骨折患者は増え続け事業環境としてはフォローの風。この環境でメーカー機能を高める効果は大きいといえる。収益向上に期待しながら先行き大きい相場に育つものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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