【株式市場】中国景気への懸念と円の強含みなど受け3日ぶりに大台を割る

2012年6月8日 15:40

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は19%が高い

  8日後場の東京株式市場は、全般一段安。上海・香港株式が中国当局の利下げにもかかわらず銀行株中心に軟調と伝えられ、午後は、円相場が対ドル・対ユーロとも次第に強含みになったため、中国景気関連株から輸出関連株など幅広く売られた。売買代金1位は日経平均との相関性の強いファーストリテイリング <9983> となり約5%安。半面、グリー <3632> は13時過ぎから堅調に転じた。東証1部の値上がり銘柄数は327銘柄(約19%)だった。

  日経平均は大幅反落。後場は一段ジリ安となり、大引け間際に8427円20銭(212円52銭安)まで下落。終値は8459円26銭(180円46銭安)だった。終値での8500円台割れは6月5日以来3日ぶり。

  東証1部の出来高概算は、先物・オプション各6月物のSQ算出に伴う売買が6億株ほど加わったとされ、23億5664万株、売買代金は1兆6229億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は327(前引けは245)銘柄、値下がり銘柄数は1269(前引けは1316)銘柄。

  また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率の低い業種は、医薬品、食料品、情報・通信、空運、電力・ガス、陸運、サービス、水産・農林、建設、輸送用機器、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、保険、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業、ゴム製品、非鉄金属、証券・商品先物、その他製品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【相場展望】引き続き個別株物色に変化なし=中西文行氏(2012/06/08)
パイプドビッツは「AKB48」の選挙支援を好感し本日も堅調(2012/06/08)
【銘柄診断】イー・アクセスは好業績に反応無し、浮上への材料が見当たらない(2012/06/08)
【銘柄診断】アウンコンサルティングは業績減額が響く、底値脱出には材料難(2012/06/08)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事