【注目の決算発表】ファースト住建は安値水準から急反発、2Q好決算で通期最高純益を買い直す

2012年6月5日 17:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ファースト住建 <8917> (大2)は5日、19円高の623円まで上げて4営業日ぶりに急反発し、5月15日につけた年初来安値593円に並ぶ安値水準から底上げした。

  前日4日大引け後に今10月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、期初予想通りに増益転換して着地したことから、10月通期純利益の6期ぶりの過去最高純利益を見直し割安株買いが再燃した。

  2Q累計業績は、前年同期比21%増収、26%経常増益、26%純益増益と増収増益転換した。

  戸建事業で、主力の戸建分譲住宅の用地取得を積極化するとともに、福岡支店、松戸支店の2支店を開設して事業エリアを拡大、戸建分譲の販売棟数が、862棟(前年同期比23%増)、請負工事で14棟(同600%増)と伸び、マンション事業でも、建設中の新築分譲マンションのモデルルームを開設し販売活動を開始したことなどが寄与した。

  10月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、27億円(前期比8%増)と2006年10月期の過去最高(26億700万円)の更新を予想している。

  株価は、今期第1四半期の2ケタ増益転換業績に反応して年初来高値865円まで130円高して、全般相場の地合い悪化で倍返しの調整となって同安値まで売られた。PER3倍台、PBRは0.5倍の超割安修正で一段の底上げにトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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