【銘柄フラッシュ】ルネサスエレクトロニクスやスタートトゥデイが高い

2012年6月4日 12:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  4日前場は、NY株の274ドル安、ユーロ安・円高を受け、東証1部の出来高上位30銘柄中、高い銘柄はルネサスエレクトロニクス <6723> の15.6%高、グリー <3632> の1.0%高、の2銘柄のみ。売買代金1位はトヨタ自動車 <7203> の3.7%安。ただ、後場は日銀のETF(上場投信)買い出動の期待がある。

  東証1部の値上がり率1位はルネサスエレクトロニクス <6723> の15.6%高となり構造改善に向け大株主の資金支援観測を好感、2位はモリテックス <7714> の6.8%高となり有機EL関連とされて急反発、3位はダイセキ環境ソリューション <1712> の6.7%高となり復興関連の値幅妙味株との見方で急反発、4位はKLab <3656> の6.1%高となりグリーと歩調を合わせる動きで反発。

  スタートトゥデイ <3092> はTOPIX(東証株価指数)がバブル崩壊後の安値と伝えられ夏のレジャーが再び「安・近・短」との予想から4.3%高、イオンファンタジー <4343> は5月の第1四半期決算に好調の観測と反発3.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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