ゼンリンは後場一段高で戻り高値、円高の影響薄いと見直す

2012年5月30日 13:17

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ゼンリン <9474> は30日の後場寄り後に一段高となり、13時過ぎには759円(37円高)。ユーロ安・円高基調が再燃したため、円相場の影響を受けにくい銘柄として注目されている。今期・2013年3月期の業績予想は営業・経常利益を減益とし、純利益は2.5%増と想定。このため、4月末の850円前後から5月23日には693円まで下落。しかし、中期計画では、連結営業利益率を11年度の8・4%から15年度には12%に引き上げる計画のため、見直し機運が出てきたようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目の決算発表】菱洋エレクトロは安値目前、1Qの減益転換業績を嫌いリスク回避売り(2012/05/30)
【話題株】プライムワークスは商号変更を前に下げ過ぎ訂正で安値から急反発(2012/05/30)
【注目のリリース】プラネットの第3四半期は純利益16%増加(2012/05/29)
【注目のリリース】菱洋エレクトロは第1四半期好調で1株純資産が大(2012/05/29)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事