スターティア:電子出版ビジネスシリーズ『ごきげんビジネス出版』を開始

2012年5月29日 09:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「20代のビジネスパーソンを元気にする」というコンセプトの電子出版企画

  スターティア <3393> (東マ)の子会社であるスターティアラボは28日、アンテレクト(本社:東京都中央区)と20代のビジネスパーソン向け電子出版ビジネスシリーズ『ごきげんビジネス出版』を開始したと発表。

  『ごきげんビジネス出版』とは、「20代のビジネスパーソンを元気にする」というコンセプトで立ち上げた電子出版企画。約5万人に読まれているビジネス書評メルマガ「ビジネス選書&サマリ」発行者であり、『週末起業』(ちくま新書)など多数のベストセラー書籍を執筆しているアンテレクト代表取締役社長 藤井孝一氏と共同で実施する企画で、アンテレクトは企画全体のプロデュースと著者の募集、育成を行い、スターティアラボが提供するActiBookの技術をベースにした電子書籍アプリで書き下ろしの電子書籍を販売していく。

  なお、企画のアドバイザーとしては、電子書籍販売に関する豊富な経験を有する小林靖弘氏(元アクセルマーク株式会社 代表取締役社長)が、電子書籍販売におけるプロモーション、マーケティング活動を支援する。

  『ごきげんビジネス出版』の大きな特徴として、著者はコンセプトに外れない限り、タイトルや内容などを原則として自由に執筆できるほか、電子書籍の販売管理やアプリのプロモーション活動を企画運営側で行うため、執筆活動に注力することが可能。また電子出版においては、既刊の書籍を電子化するという従来の市場の代替以外に、スマートフォンの特性から「隙間時間に手軽に読めるもの」という市場も存在すると思われる。その為、『ごきげんビジネス出版』から出版する書籍は、書籍としては文字数の少ない20,000字程度に抑え、「手軽に読める」点を重視した展開を行うことにしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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