ドクターシーラボは安値更新、一転して業績を下方修正し減益転換

2012年5月28日 10:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ドクターシーラボ <4924> は28日、3万3700円安の27万5300円と急反落し、5月24日につけた年初来安値30万7000円を更新している。前週末25日大引け後に今7月期業績の一転した下方修正を発表、連続最高純益更新予想が減益転換することがネガティブ・サプライズとなってリスク回避売りが先行している。

  7月期業績は、期初予想より売り上げを10億円、経常利益を12億8000万円、純利益を7億1000万円それぞれ引き下げ、純利益は、59億円(前期比1%減)と前期の過去最高から減益転換する。

  需要期の第4四半期に向け広告宣伝費、販売促進費を大々的に投入し、オーバルO2シリーズの認知度拡大、新規顧客獲得、休眠顧客掘り起しを図り、通信販売の顧客数は大幅に増加したが、無料サンプルや商品欠品が相次いでプロモーション効果が最大限に発揮できず、卸売販売や対面型販売へのプロモーション寄与も小さく、それぞれ前年実績を下回り、前年並みにとどまるなど厳しく推移したことが要因となった。

  株価は、今年3月開示の第2四半期累計業績が、期初予想を下ぶれて着地したことで上値が重くなり、全般相場の下落とともに年初来安値まで売られた。PERは11倍台と下げ過ぎを示唆しており、綱引きしつつ下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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