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【銘柄診断】ケア21は独自の人事制度で質の高いサービスを提供し大幅増益へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ケア21 <2373> (JQS)は4月23日の昨年来高値11万7900円から調整に入っていたが、5月15日の9万4500円で底を打ち、出直りへの態勢固めの動き。
今10月期の第1四半期の営業利益は4400万円と前年同期比47%増益を確保した。加点主義と絶対評価によりリーダーを育て上げる同社独自の「誰伸び人事制度」により、多数のリーダーを育成、利用者に品質の高いサービスをしてきた。
こうした独自制度をベースに訪問看護ステーションを積極的に出店した。出店に際しては緻密なマーケティングと十分な人材育成をベースに推し進め、早期黒字化を図っている。
施設介護事業においても「たのしい家四條畷」(大阪府四條畷市)、「たのしい家川崎中原」(川崎市中原区)の各グループホームをオープンした。そうした状況を映し、今10月期についても営業利益3億円と前期比倍増益が見込まれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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