【高配当利回り銘柄】大学生マーケットに特化の毎日コムネット、業績堅実、好利回り

2012年5月23日 13:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

●毎日コムネット <8908> (JQS)

  1979年設立。2002年にジャスダックへ上場。創業以来、常に学生のニーズにビジネスチャンスを見出し事業を展開してきた。創業時から続く旅行分野は、首都圏大学生の合宿・研修に特化しており、ビジネスフィールドを広く学生の課外活動支援に拡げることで、スポーツ・音楽イベント等の企画運営と合わせて地域の活性化支援ビジネスへ変容している。

  一方で、首都圏進学者の増加を背景に学生専用マンションの開発から運営管理までを請け負う不動産分野が同社の中核事業として成長し、現在東京都内を中心に174棟約7300室を管理、7年連続で4月入居率100%を達成している。この安定性が企業保有不動産活用(CRE戦略)のソリューションとして注目されている。さらに最近では、コミュニケーション力に優れた学生団体の幹部学生と企業を結ぶ人材事業が新たな新卒採用の付加価値ビジネスとして成長している。

  「学生」、「大学」、「企業と社会」の三者が同社の顧客であり、そのニーズをマッチングして課題解決することで同社のビジネスが生れる。社名のコムネットは「コミュニケーション」と「ネットワーク」を組み合わせた造語であり、同社ビジネスの基本姿勢を表現している。

  主要顧客層である大学生マーケットは平成23年春の大学入学者数は61.2万人と過去最高水準で、大学生総数も289.3万人と前年を上回り過去最高を更新している。

  同社の事業は、「不動産ソリューション事業」(開発部門と学生マンション部門)、「学生生活支援事業」(課外活動支援部門と人材ソリューション部門)から成る。今5月期・第3四半期(6~2月)の売上は、「不動産ソリューション事業」で4億2200万円、「学生生活支援事業」が13億9200万円。

  今5月期通期は、決算期変更で比較はできないが、売上94億円、営業利益6億1000万円、純益3億1500万円、1株利益35.3円の見通し。配当は年12円の予定。

  株価は年初来高値450円(4月2日)、安値340円(1月4日)、直近値416円(5月22日)。利回り2.89%、PER11.7倍。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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