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【話題株】極楽湯が商い膨らませ急伸、新高値、新しい中国関連として注目
極楽湯 <2340> (JQS)は、34円高の265円と前日の5円安から大きく買われ、3月12日の241円を抜いて2ヶ月超ぶりの新高値。出来高も弾んでいる。
3月の高値後、全般相場が大きく下げた中で200円を割ることなく下値が固かった。業績の好調なことが注目される。
去る、5月18日に発表の2012年3月期は1.6%増収、48.6%増益。メール会員制度の活用などにより来店客の頻度アップや店舗内施設利用度の向上、直営化店舗の寄与などによる。海外1号店となる中国の「極楽湯・上海」の出店準備を進め2012年中のオープンを予定している。
今期(2013年3月期)も前期比1.5%増収、11.1%増益、純益46.7%増益、1株利益14.1円の見通し。配当は年6円の予定。「日本の生活スタイルに対し関心の高い中国では、スーパー銭湯は意外に受けるのではないか」(中堅証券)。
PERは18.7倍とやや高いものの利回りは2.26%と好い。中国関連銘柄の多くが沈む中で、新しい中国関連株としての切り口から2010年4月以来、久々の300円台がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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