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【引け後のリリース】クラレがモノソル社を買収し得意分野を国際的に拡大
■月初から約10%下げPERでは下げ渋る水準に
クラレ <3405> は22日の大引け後、基幹事業のひとつである「酢ビ・ポバール系事業」の拡大戦略の一環として、米国のポリビニルアルコール(ポバール)フィルム製造・販売メーカーである米インディアナ州のMonoSol(モノソル)社を買収することを決定し、同社の親会社であるMonoSol Holdco社と合意したと発表。これにより、ポバールフィルムに関し、液晶ディスプレイの基幹部材である偏光フィルム向けの光学分野だけでなく、広範な産業分野においてもグローバルリーダーになるとした。
MonoSol社は、洗剤・農薬・染料などの個包装、人工大理石離型用など産業用ポバールフィルムではリーディングカンパニーの位置にあり、今後、クラレは日本・米国・欧州・アジア拠点の有機的な連携により「酢ビ・ポバール系事業」の世界市場における拡大・強化をいっそう加速させるとした。
クラレの株価は4月末の1150円前後から5月21日に1035円まで下落。本日の終値は1048円(11円高)。このところの下げ幅は約10%に達した。ただ、業績は前期に続き今期とも増収増益の見込みで、予想1株利益は100円47銭。PERは10倍前後で、下げ渋る水準に入ってきたといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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